『ファム・ファタール』 (2002/米)

★★★

監督:ブライアン・デ・パルマ
出演:レベッカ・ローミン=ステイモス/アントニオ・バンデラス/

ピーター・コヨーテ/エリック・エブアニー 他

【STORY】
カンヌ国際映画祭のレッドカーペットで、強奪のドラマが始まる。カメラマンに扮したロールがダイヤのビスチェを身に纏ったヴェロニカに近づく。巧みな技で1000万ドルの宝石を奪い、仲間の男たちを出し抜き逃走するロールは、赤の他人に成りすましフランスを後にする。7年後、パリに着任したアメリカ大使の夫人は、頑なに顔を見せないことで知られていた。カメラマンのニコラスがスクープした夫人の素顔は…。

<感想>

こいつもダメでした・・・。サスペンスとは名ばかりの、退屈な作品。

オープニングの宝石を奪って、仲間をも裏切るあたりでは、どうなっていくのかな?と思ったぐらいで、ストーリーの進み方も何か、全然パッとしないし、ハラハラドキドキもしない。

何でもうまく事が運びすぎなのも、盛り上がらないんだよね~。。。

っで、初の失敗か!!って思ったら、そんなオチかよ!!

最後のオチを知ってからは、やられた~って、うれしい悲鳴ではなく、むしろ腹立ちを覚えてしまった!!!

っで、結局なんなん?ってイマイチ意味不明な映画でした。