『ブリジット・ジョーンズの日記』 (2001/英)

★★★★★★

監督:シャロン・マグワイア
出演:レニー・セルウィガー/ヒュー・グラント/コリン・ファース 他

【STORY】
ロンドンのノッティング・ヒルでひとり暮らしをするブリジット(レニー・セルウィガー)は、32歳のシングルトン。夢は、体重を減らし、タバコ・酒を控え、素敵な男をゲットすること。そこで、彼女は日記をつけることにするが、早速プレイボーイの上司(ヒュー・グラント)と恋に落ちるも裏切られ、親の紹介で会った弁護士はトナカイ模様のセーターを着たダサ男。何をやっても上手くいかない毎日にイライラ。ゲイの友人と親友達とヤケ酒を飲んではうさ晴らし。そんなドジでけなげなブリジットの恋の行方を描いた映画。

<感想>

ここで、まずはじめにお詫びを。。。

 

いきなり何だ!?と思われたでしょうが、と言うのも、この映画、嫁がどうしても観たいということで、映画館へ観に行ったのですが、初め全く期待していなかったのです。

どっちかと言うと苦手の恋愛ものだったし・・・。

しかし!!実際は!!よかったぁ~(^^♪

ってなわけで、期待してなくてというか、しょうもないと思っていて、ごめんなさいな訳です。

さてさて、本題。

何が良かったって、普通の恋愛ものでなかったし、コメディとしても楽しめたから。

この役のためにわざわざ体重を増やしたレニーにもすごいと思ったし。

そう!この物語の主人公、ブリジットは一般的にはイケてないような女の人。

でもそんな彼女は憎めない存在。何をやっても許してしまいたくなるような、かわいい女の人。

そんな彼女だし、まんまと上司のわなにひっかかるわけだが・・・。

 

そこにはやはり、救世主(?)が現われるわけです。こちらもちょっとイケてない男の人。

どちらかと言うとママのいいなりのような。。。ね。

いろいろ人悶着あるわけですが、最終的にはブリジットは幸せになるだろう?

ってところでエンディングを迎えます。

ちょうど、年齢的にも同じぐらいの世代の人の話だし、余計に共感を覚えた映画。

楽しめるのは間違いないと思うよ!!特に同年代の人、オススメします。(若い人はどうだろなぁ?)

・・・・・

ここで、嫁さんから一言、「自立した30代女性、がんばれ!!」ということでした。