監督：ニール・キンセラ
出演：ヴィンセント・スパーノ／アレクサンドラ・ポール／ロバート・パイン／

ルーク・エバール／ミア・コテット／ジェイム・ゴメス　他

＜感想＞

またしてもパニック映画好きののぼう、ついつい観てしまいました。。。

結果はおおかたの予想通り、そんなに面白いものではありません・・・。

今回のパニックは自然現象がもたらすパニックではなく、人災によるものだったし、画面から伝わる緊迫感というものが、あまりなかったのが、観るものをドキドキさせなかった原因では？

もうやめて欲しいのが、偽のＤＶＤパッケージ・・・。この作品もまったくのうそパッケージです！！

ＤＶＤパッケージではニューヨークの自由の女神が埋もれているところが載っています。

しかし作品ではニューヨークは関係ない・・・。

関係するといえば、父親がニューヨークの消防署に勤めているってとこだけ・・・。

同じようなパニック映画で観た『スーパーストーム』も偽のパーっケージだった。

調べてみると、同じ会社のＤＶＤだったよ^_^;この会社は要注意ってことですね！！

作品内容は、パニック映画の定番、家族愛が最終のメインとなるわけですが、パニックそのものはイマイチだったので、盛り上がりに欠ける作品でした。

原因も金に目のくらんだお偉いさんがした手抜き工事がいけないわけで、事故が起こった後も自分のことばかり考えて・・・というありふれたものだったし。

だいたい、邦題が大げさすぎますね、原題に比べると。

『アースブレイク』と『ｌａｎｄｓｌｉｄｅ』では違いすぎません？