『スタンドバイミー』 (1986/米)

★★★★★★★★

監督:ロブ・ライナー
出演:ウィル・ウィートン/リヴァー・フェニックス/コリー・フェルドマン/

リチャード・ドレイファス/キーファー・サザーランド 他

【STORY】
1959年夏、オレゴンの小さな町。文学少年ゴーディー、ガキ大将のクリス、無鉄砲なテディ、おデブのバーンは12歳の仲良し4人組み。ある日、行方不明の少年が、列車に轢かれて野ざらしのまま放置されているという情報を仕入れた彼らは、死体を発見すれば英雄になれる!と胸ときめかせて未知への旅へ出た・・・。たった2日間のこの冒険が少年たちの心に生涯忘れ得ぬ思い出を残した。

<感想>

のぼう劇場シネマ館、キリとなる200作品目の紹介は、『スタンドバイミー』!

みなさん、この作品も一度は観たことあると思いますが、いい作品なんで、あえて紹介です。

のぼうも何度も観ていますが、何度観ても切ない感じになってしまいます。

そして、やはりリバーの死は早すぎだと思ってしまいますね。。。(インディーの紹介の時にも書きましたが・・・。)

さて、ストーリーは誰もが思い出す少年(少女)時代のお話。のぼうは男の子なんで、女の子がその当時どんな遊びをしていたかってのはよくわからないですが、のぼうはやはり、死体を探しに行こう!ってはならなかったですが、ちょっと秘密めいた冒険、内緒のこととか、好きでしたよね~。そんな少年時代を思い出しながら、観ちゃいます。

そして、彼らにはそれぞれ悩みと言うか、秘めたものもあり、泣きながら話す。

親には話さなくても友達には話す。そんなことも多々ありましたね。友情って大事なんです。

でも、映画の中でも言っていましたが、自然に会わなくなっていったり、離れ離れになっていったり、でもやっぱりその時の友達や、していたことって思い出し、懐かしんでしまう。

みんなが経験するようなことを、描いている作品なんで、余計にいいなぁ~って思えるんでしょう。