監督：ブライアン・ベルティノ
出演：リブ・タイラー／スコット・スピードマン／ジェマ・ワード　他

＜感想＞

何で襲われたのか意味はわからんけど、とにかくドキドキする映画だった。

プロポーズはしたものの、承諾は得られなかったカップルが、最後の一夜を別荘のような所で共にする。

ちょい気まずい雰囲気の映像で、かわいそ～だの～と思っていると、突然玄関をノックする音が！さあここから恐怖の始まりである。

サラウンド効果をきかせて観ているとさらに恐怖が増す！

初めはちょっと頭のおかしな人が訪ねて来ただけだと思っていたが、どんどんエスカレートし、どうも家の中にも侵入している様子。

だけどすぐに襲われるということはなく、余計に恐怖を感じる。

その場にいたら、どうしていいかわからずパニックしてしまうと思う。

そしてこの場から逃げようとしたが、それは許さないと、凶暴さが増してきた！

そして最後は…。

とにかくなぜ襲われるのかは全くわからない。さらにすぐには襲われない。

じわじわと精神的にダメージを負わせるという、意地悪な作品で、ドキドキしっぱなしな作品である。

ただ何回も観たいと思える程ではなく、１回観たらもういいかなという作品だったかな。