『ローマの休日』 (1953/米)

★★★★★★★★

監督・製作:ウィリアム・ワイラー
出演:オードリー・ヘプバーン/グレゴリー・ペック/エディ・アルバート/

ハートリー・パワー/ハーコート・ウィリアムズ 他

【STORY】
王女、アンは、ヨーロッパ各国を歴訪していたが、若い王女には退屈極まりないハード・スケジュールでしかない。イヤ気が差して、こっそり宿泊先の大使館を抜け出し、ローマの街へと繰り出してしまった。気ままに街を散策していたが睡眠薬が効き始め、街頭のベンチで 眠り込んでしまった。そこに通りかかった新聞記者のジョー・ブラドリーは、自分のアパートに連れ帰り泊めることにした。翌日、出 社したジョーは、このおてんば娘が王女であることを知る。これは世紀の一大スクープ!!ジョーは身分を隠したままカメラマンのアーヴィンと王女様の「ローマの休日」を取材するのだが…

<感想>

お待たせしました!やっとこさの紹介となりました、『ローマの休日』。

 

みなさん一度は観たことあるだろうし、もう紹介するまでもないですが、のぼう劇場シネマ館紹介本数がそろそろ200本目になろうとしているので、あまりにもくだらない作品の紹介よりは、いい作品ですよ!ってものを紹介したく、

今回199本目の紹介は『ローマの休日』としました。

 

やはり何度観ても、この映画は良いです!

安心して観れるというか、恋愛ものはあまり好きでないのぼうが、星8つの高評価!

ただ、これは恋愛ものって枠に入れてしまうような作品ではないかもですね。

あまりにも有名なこの映画、やっぱり見所はオードリー♪ワンシーンワンシーンに魅力がいっぱいです。

もちろん、グレゴリーだって、忘れちゃ~いけませんよ。

知ってる方も多いと思いますが、この映画の間違い探し!

オードリーがジェラートを食べ手いるところに、グレゴリーがやってくるシーンですが、ここに間違いがあります。

時計に注意してみてください。

 

物語の中では何分もたってないシーンなのに、画面上では何時間もたってる!おかしいぞ!!ってな場面があります。確認してみてね(^^♪

最初から最後まで十分に楽しめ、ほんわかする見事な作品です!