監督：ピーター・ジャクソン
出演：イライジャ・ウッド／ヴィゴ・モーテンセン／リブ・タイラー／
イアン・マッケラン／ショーン・アスティン／オーランド・ブルーム　他

＜感想＞

王の帰還を観終わってのまず第一の感想、それは・・・やっと終わったぁ～^_^;である！

面白い、面白くないという感想よりも、これで開放されるという安堵感が・・・。

この王の帰還だけでも長い映画であるが、３作通しての時間は１０時間以上。。。

のぼうたちの長い長い闘いに終止符がやっと打たれたという気持ちでいっぱいになっちゃった！

さて、作品の感想ですが、アカデミー賞１１部門受賞したというだけあって、一般的に高評価ですが、あえてのぼうはそこまでではないのでは？という感想でした。

シリーズ通して、のぼうもそれなりな評価をしていますが、これは作品の面白さだけではありません。

スタッフ・キャストなどこの映画に携わった人たちに、良く頑張ったね～という意味合いも含まれています。

のぼうは原作の指輪物語は読んでいないので、原作を知っている人とはちょっと違うかもですが、ストーリーだけとってみると、普通な映画なんちゃうん？って程度のものです。

スケールの大きさ、映像の美しさは見事だと思います。そしてホント良く頑張ったとも思います。

ただ、のぼうはあくまで映画としてのストーリーを重視して、作品の良し悪しを決めちゃうので、のぼうはそれほど、ワクワクして観れなかったので、こんな評価になっちゃいましたね。

っとまあ、このロード・オブ・ザ・リング三部作通しての感想はこんな感じですね。

王の帰還に限って言えば、今までの作品の中でも、のぼうはちょっぴりフロドに不満を持っていたんだけど、この映画では、怒りすら覚えてしまった！！確かに指輪の魔力ってのもわかるけど、

もっとしっかりせーよ！フロド！他の仲間はめっちゃ頑張ってるやん！！お前だけ何でやねん！

っとかなり怒ってましたね(^_^)

そして、エンディング・・・おいおいもう勘弁してくれ・・・って程長い。どこまで説明すんねん・・・。

そして最後の旅立ちの意味が良くわからなかった？？？　（←ネタバレ気味。ドラッグで見えます。）

しかし、まあこれでやっと終わりですよ＼(^o^)／ホンマ長い映画でした・・・。

ＤＶＤ買っても三部作一気に通してなんて絶対無理ですね^_^;

当分この手の映画は遠慮したいって気分になってしまいました・・・。