『モンスター』 (2003/米)

★★★

監督:パティ・ジェンキンス
出演:シャーリーズ・セロン/クリスティーナ・リッチ/ブルース・ダーン/

リー・ターゲセン/アニー・コーレイ 他

【STORY】
1986年。娼婦としての生活に疲れきっていたアイリーン・ウォーノスは、ある夜立ち寄ったバーで、同性愛者の少女セルビーと出会う。アイリーンは、純粋に自分を慕ってくれるセルビーに希望を見出し、新しい生活を始めるため最後の客を取る。しかし、烈しい暴力を受けたアイリーンは男を射殺してしまう。セルビーを連れて逃げ出したアイリーン。「彼女のためなら何でもする」。その決意は、次第にアイリーンを追い詰めていく。

<感想>

そんなにはおもしろくないだろうなぁ~と、思っていた以上に面白くなかった・・・。

何だろうね~?彼女たちの生き方というか、すべてが理解できなかったからでしょうか・・・。

何で彼女たちは愛し合ったの?そんなひきつけるものあったかな?

セルビーは何だか自分勝手だし、そのセルビーと暮らすために働く(殺す?)アイリーンも意味不明。

実話を元にした、この映画自体の“核”はどこにあるんだろう?

山場となるような場面もなくて、ストーリー的にも弱いこの作品、もひとつでした・・・。

もうそんなことはどうでもええやん!って思ってしまうほど、変わりすぎ!!

あ~あの美しい“シャーリーズ・セロン”はいづこへ~~~(-_-;)

とてつもなく醜くなってしまっている。。。実際、アイリーンとはよく似てると思うけど。。。

元々この映画を観ようと思った理由の一つに、シャーリーズ・セロンの変貌が観たかったというのがある。

しかし、本当にすっかり変わってしまっている。別人のようです。

内容そのものに星をつけるというよりも、彼女に敬意を表すという意味で星をつけてしまった^_^;

ホントよくがんばったと思います!!でもやっぱきれいな方がいいですよね~。。。