『北斗の拳』 (1986/日)

★★★★

監督:芦田豊雄

声の出演:神谷明/山本百合子/塩沢兼人/古川登志夫/鈴木富子/

一龍斎貞友/内海賢二

【STORY】
核戦争後の世界。荒廃した世紀末を支配していたものは、ただ暴力のみであった。ケンシロウは一子相伝の拳法・北斗神拳の継承者。南斗六聖拳の使い手・シンによってさらわれてしまった愛する女・ユリアを探すべく旅を続けるケンシロウの前に立ちはだかったのは、世紀末覇者・ラオウであった…。

<感想>

最近、とは言ってももう何ヶ月も前になるけど、劇場版「北斗の拳」が初DVD化され、久々に観てみようと思い、レンタルを待っていたのが、やっと借りれた。

TSUTAYAの宅配なんだけど、最近ホンマに新作がやってくるのが遅い!!

っまそれはいいんだけど、久々に観た感想はん~こんなものだったかな?って程度だった。

公開当時は小学6年か中1だったと思うが、そのころちょうど北斗の拳も全盛期だったし、近所の子と劇場まで観に行った。

 

という思い出もあるが、今改めて観ると当時面白かったなぁと感じたほど、面白くはなかった。

内容も原作とは時間の関係上変わっている部分もあるし、ラオウとケンシロウとの1回目の闘いで終わるという中途半端なところで終わっており、物語的にさあこれから面白くなってくるぞ!というところで終わっている。

当時、闘いは10分に1回あるという宣伝文句もあり、単純にそんな部分を楽しんでいたのかなぁと思うが、今観るとただそれだけでは楽しめなかったかなぁ。

たぶん劇場版を観るよりアニメを全部見た方が面白いんだろうなぁ。

のぼう世代には、当時を振り返って、懐かしさを味わうことはできる作品でした。