『バースデイ・ガール』 (2002/米)

★★

監督・脚本:ジェズ・バターワース
出演:ニコール・キッドマン/ベン・チャップリン/ヴァンサン・カッセル/

マチュー・カソヴィッソ 他

【STORY】
ジョン・バッキンガム(ベン・チャプリン)は勤続10年の生真面目な銀行員。愛に恵まれない彼は、最終手段として、インターネットを使い、ロシア人花嫁を紹介してくれるホーム・ページにアクセスし、メール・オーダー。飛行機に乗ってやってきた花嫁ナディア(ニコール・キッドマン)は、英語が喋れるという保証つきだったにもかかわらず、まったく英語が話せない。それでも夜のお勤めは抜群で、ジョンは彼女の魅力に憑かれ、愛に満ちた生活を営むことに。だがそれも束の間、ナディアの誕生日の日、突然ロシアから2人の男が彼女を追ってやって来た・・・。

<感想>

いきなりですが、何なんですか?この映画は・・・。あまり面白くないですね~。。。

今、話題の出会い系サイトを題材にした映画で、インターネットを通じて嫁さんを探すというある男の話。

はじめ自分の希望した女性と違うと、猛烈に抗議の電話を入れていたが、彼女との夜の生活にどっぷりはまってしまい、泥沼に・・・。

結局彼はだまされていたんだけど、やっぱり彼女が好きで、最後はハッピーエンドにというパターンなのだが、特に最後のシーンというか、彼女と逃亡することになる場面なんか、おいおい!!っていうお粗末な状態で。。。この映画はいただけません、ホンマ。

見所は二コールのお・し・りだけか!?