『バイオハザードⅢ』 (2007/米)

★★★★★

監督:ラッセル・マルケイ
出演: ミラ・ジョヴォヴィッチ/マイク・エップス/オデット・フェール/

アリ・ラーター/スペンサー・ロック 他

【STORY】
ラクーンシティでの惨劇から数年。T-ウイルスの感染は全世界に拡大し、人類はアンデッド、地上は砂漠に化していた。さらにアンブレラ社ではアリス計画が始動し、アリスのクローン実験が繰り返されていく。そんななか、アリスは、アラスカにはT-ウイルスの感染が及んでいないことを知った。やがてカルロスたちとも無事に再会したアリスは、共にアラスカを目指すべく、燃料と食料確保のため、ラスベガスへと向かったのだが…。

<感想>

『バイオハザード』シリーズの第3弾となるわけですが、はっきり言って面白くないです・・・。

前作・前々作とかなり好きな映画だったのですが、今回の作品は面白みのないものでした。

前作を観てからだいぶ経っているということもあって、ストーリーのつながりを忘れているのもあるんだろうけど、今回の作品はストーリーがよくない。。。

というか、ストーリーが分からないといった方がいいかもしれない・・・。

相変わらずのアクションシーン、ゾンビをぶっ倒すシーンなどはカッコいいんだけど、前作のように興奮するほどでもなかったかな。

全体的にしょぼくなってしまったと言っていい作品ではないだろうか・・・。

恒例となっているお色気シーンは、最初のワンカット止まり、しかも1作目に観たし!ってシーン。

お色気分野でも今回はレベルダウンだし、見所らしい見所もなくなってしまった、バイオハザード。

次回作に続くような終わり方で、しかもあまり期待したくないような終わり方だし、不安です。