『ネバーランド』 (2004/米)

★★★★

監督:マーク・フォースター
出演:ジョニー・デップ/ケイト・ウィンスレット/ジュリー・クリスティ/

ラダ・ミッチェル/ダスティン・ホフマン/フレディ・ハイモア 他

【STORY】
20世紀初頭のロンドン。劇作家のジェームズ・バリは、公園でシルヴィアと4人の息子たちに出会う。三男のピーターは、父親の死後子供らしさを失っていたが、ジェームズはその姿に、自分が幼い頃に作り上げた想像の世界、ネバーランドを思い起こす。子供たちとの親交に刺激され、ジェームズは新しい劇に取り掛かるが、世間ではあらぬ噂が立ち、ジェームズの妻メアリーは孤独を感じていた。やがて新作「ピーター・パン」が誕生するのだが…。

<感想>

ジョニー・デップファンの皆さん、誠に申し訳ない・・・。

 

おそらく高評価なんでしょう。デップ様ということで。

すいません、のぼうにはこの映画の良さがまったく分かりません。。。

始まった途端、あ!これ苦手系なスタートだ。。。とやる気をなくし、淡々とストーリーを追うものの、ただひたすら早く終わってくれないかと、願うばかり。

どこにも魅力を感じることが出来ず、結局そのまま終わってしまいました。

映像的にはとっても綺麗な感じで仕上げている映画ではあるが、空想もの、ファンタジーもの、これがのぼうには良くないんでしょうか?

結構しらけてしまいます。ネバーランドのシーンは、これはやりすぎ。。。と究極のしらけ具合・・・。

ジョニーくんの、自分の奥さんを投げ打ってまでのめり込んでしまう家族たち、そして“ピーターパン”。このあたりの理解を超えた感じで、感情移入できなかったし・・・。

いや~観る人が観ればいいんでしょうが、あくまでのぼうには合いませんでしたね。。。