監督：ショーン・レヴィ
出演： ベン・スティラー／ロビン・ウィリアムズ／オーウェン・ウィルソン／

ディック・ヴァン・ダイク　他

＜感想＞

面白かった前作、『ナイトミュージアム』の続編。

主人公が博物館の警備員からテレビショッピングの社長になっていたのに、一番ビックリしたけど、続編も前作同様、楽しく観れる作品で、なかなか面白かったですね！

博物館の改装に伴い、古い蝋人形やらは撤去されてしまい、別の博物館の倉庫行きになる。

持ち込まれるはずのなかった石版が持ち込まれ、そこでまた夜になると博物館の面々が動き出すという内容。

以後はまぁいわゆるドタバタ活劇みたいな感じで最後はちゃんと丸く納まるという流れ。

面白いがインパクトには欠ける。最初見た時ほど、ワクワクする部分は少ない。

これは続編ならではのことで仕方ないかな。

この作品に限らず、続編にはある程度の期待があり、また状況がわかってるだけに、なかなか前作以上は難しいんやろなぁ。

よっぽどストーリーに魅力がないと。

そんな感じで、観てる間はそこそこ楽しめるけど、そんなに何か残るほど素晴らしいわけではない作品でした。

また調子に乗って、もう１本となると、今度は厳しそうな予感がするよ…。