『デイ・アフター・トゥモロー』 (2003/米)

★★★★★★★★★

製作・監督・脚本:ローランド・エメリッヒ
出演:デニス・クエイド/ジェイク・ギレンホール/イアン・ホルム/

エミー・ロッサム/サラ・ワード 他

【STORY】
気象学者のジャックは、地球温暖化国連会議で地球の北半球が寒冷化すると発言した。海水の温度の上昇、南太平洋に発生した巨大な台風、11月の東京に突如降った大量の雹、真夏並みに暑い12月のワシントン…。それは、何十年も後の事だと予測されてきた“地球温暖化”による異常気象の始まりだった。その頃、ジャックの息子・サムは、高校生学力クイズ大会に参加するためニューヨークに向かっていた。数学で落第点を取ったサムを問いただす事しか出来ないまま、親子は気まずい別れをしていた。やがて、国際宇宙ステーションの乗組員は、北半球に巨大な雷雲が発生しているのを観測する。親子を引き裂いたまま、地球は遂にその時を迎える――。

<感想>

まずは一言、『よかった!!』

映画館で上映されてる時に、どうしても観に行きたかった作品だったんだけど、ちょうど、誕生した我が子をおいては行けず、DVDを心待ちにしていた作品。

映画館で観てないので、とりあえずレンタルで借りてから良かったら買おうと思っていたのだが、丸1週間レンタル通い詰めたにもかかわらず、ビデオすらも1本もない状態・・・。

さすがに待ちきれず、いきなり買ってしまったんだが、“これなら、早く買っておくんだった~”、っと後悔してしまった。パニック系大好きなのぼうにとって、こいつは最高クラスに良かった!

久々の星4つ半をつけちゃいました!後の半分は何が原因かといいますと、日本・東京のシーンが出てくるのですが、これって違うよな~って映像・・・。

どこか中国チックだし、日本人がしゃべる日本語がカタコト・・・。

こういった細部にまで、力を入れてくれてると、満点の5つ星!!あげちゃいとこですね!

それ以外はホント良かったと思いますね~これは!

映像?もちろんすごい!ストーリー?これも納得!間違いなく最初から引き込まれてしまいます!

どんどんどんどん世界中エライことになっていく。これはやばいぞ!!

まったく現実味のない話でもないので、こんなになったらどうしよう?って思うし、温暖化の問題など、考えなきゃいけないよなぁ~って、環境についても考えちゃうし、ど迫力の映像に、何度も興奮してしまいました!やっぱ映画館で観たかった1本です!