『父、帰る』 (2003/露)

監督:アンドレイ・ズビャギンツェフ
出演:イワン・ドブロヌラヴォフ/ウラジーミル・ガーリン/

コンスタンチン・ラヴロネンコ/ナタリヤ・ヴドヴィナ 他

【STORY】
母とつつましく暮らしていた兄弟のもとに、突然、12年も家を離れていた父が帰ってくる。写真でしか顔を知らなかった父の帰宅に兄弟は戸惑うが、父は家長然と振る舞い、母もそれを平然と受け入れる。翌朝、母の提案で兄弟は父とキャンプに出掛ける。兄のアンドレイはたくましい父をすぐに慕い始めるが、弟のイワンはどうにも父を信用できず、抵抗してしまう。3人はぎこちない雰囲気のまま、目的地のとある無人島を目指すのだが…。

<感想>

“家族の絆を描く、かつてない感動の衝撃作!”・・・うそ!

このうたい文句にだまされたおバカなのぼう、ここにあり!何だよこれ!?

のぼうがちょくちょく見ている、映画の感想を扱ってるサイトではものすごい高評価でしたが、のぼうにとっては、この映画まったく感動もしないし、眠たいし、うっとおしいし、評価は最低です・・・。

いっそのこと、測定不能の扱いにでもしたろかと思うほど、どうでもいい作品でした。

公式サイトを見てもらっても分かるように、たくさんの謎を含んだ作品にも関わらず、何の解決もしていない。答えは自分で見つけてね!ってことなんだろうけど、見つける気にもならない!

何が言いたいのやらさっぱり分からんし、観るだけ時間の無駄!!

久々(そうでもないかな・・・)にスーパー辛口なのぼうになってしまってますが、しゃ~ないで、この映画なら!(勝手にそう思ってるだけなんですがね・・・)

一緒に観ていた嫁さんは途中で、別の部屋に行ってしまい、違うTV見だすし、最後まで観るのもかったるいんじゃ~!と言わんばかりの扱いでした^_^;