『地球で最後の男』 (2002/米)

・・・・測定不能・・・・

監督:ダグラス・シュルツ
出演:ジョン・ベネット/クリストファー・ミラー/ジェフ・バーガー/

リジー・ラッセル/アレックス・サフィ 他

【STORY】
警官のガブリエル・グッドマンは、妻を亡くし、心の傷が癒えない日々を送っていた。ある日、犯人を追跡中のガブは、何者かに襲われ気を失ってしまう。彼が意識を取り戻した時、世界は一変していた。街からは人の姿が消え失せ、ゴーストタウンと化している。時計は逆に回転し、時間は逆流している。ラジオは非常事態宣言を告げ、異星人侵略のニュースを流している。現れては消える、謎の黒マントの男の正体は?人々の亡骸の額に刻まれた、不気味な刻印が意味するものは?街をさ迷ったガブは、“神父”と名乗る人物と出遭う。その男は、全てが聖書の黙示録の予言通りだという。神の怒りによる“最後の審判”が、人類を消し去ったのか?

<感想>

思っていたとおり、いや!思っていた以上にすばらしくくだらなく、どうしようもない映画でした!!

もうここまでくると、腹立たしいと言うより、あっぱれといった気分でしょうか^_^;

目覚めると、世界が一変、誰もいない世界に・・・という状況で始まる、この映画。

思い出すのが、『28日後・・・』というゾンビ系のこれまたくだらない映画があったが、『地球で最後の男』はゾンビではなく、“神”なんですよ!もう笑っちゃうぐらいの“神”!!

あ!申し遅れましたが、この映画、のぼうはまったく意味がわかりませんので、映画の解釈に間違いがあるかもなんで、お断りしときますね。。。

さてさて、話は戻って、映画の内容。もう内容なんてどうでもいい気しますが、一応。。。

たぶん、誰もこんな映画観ないと思うんで、結論。

この映画の主人公、妻子を亡くし、どん底の状態まで落ちたために自殺を図る。

その生死の境をさまよっている時に見た幻覚が映画の内容だと思うんだけど、話の内容がもうむっちゃくちゃ!!!何が何やらさっぱりわからんっていう感じで、黙示録の話が出たり、一癖ある神父が出たり、妻子の過去の映像が入ってきたり、黒装束の意味不明なやつが出てきたり・・・します。(何のことかわかんないですよね・・・)

一つ面白かったのは、最後の方の“神”たちの戦い(^^♪

これね~、特撮ヒーローの方が凝ったかぶりもん使ってますよ、絶対!!

どんだけおまえら金ないねん!!って見事な安さ!!これはある意味笑えました^_^;

まあ、もし観る方があれば、そこは期待していいでしょう!!(上の写真が“神”なんですね~)

そう、そしてこの映画の画像があるのはすごいことだと、のぼうは思ってるんですが、どうでしょう?

他のサイトでは画像までは載せてないと思いますよ~(^^♪