『タワーリング・インフェルノ』 (1974/米)

★★★★★★★★

監督:ジョン・ギラーミン
出演:スティーブ・マックィーン/ポール・ニューマン/ウィリアム・ホールデン/

フェイ・ダナウェイ 他

【STORY】
サンフランシスコに完成した138階建ての超高層ビル。しかし、落成式の当日、なんと発電機の故障から81階の倉庫で出火、火災が発生してしまう。135階にはパーティのために集まった数百人の人々が!果たして彼らの命運は!?設計者ダグ・ロバーツ(ポール・ニューマン)、そして消防署のチーフ、オハラハン(スティーブ・マックィーン)による必死の救出作戦が始まった!!

<感想>

パニック映画の代表作、『タワーリング・インフェルノ』。出演者の豪華さも見所のひとつ。

上映時間は165分と長めであるが、初めから終わりまで飽きることはない!!

ビルの建設に際し、ダグが指定した規格のものより、安い部品を使われていた。

そのため地下室ではショートするなど、不具合が発生していた。

そのことをオーナーに問い詰めても相手にされない。

落成式の成功にばかり頭が・・・。そして、火災発生!!

ここからはもう、ハラハラドキドキの連続。

81階で実際に火災が起きても、オーナーはまだ楽観的。。。トップの対応はいつもお決まりだね^_^;

火の勢いは増すばかりで、もう手が付けられない!!

ダグとオハラハンは協力して、人々の救出に奮起するが、残念なことにこのままではどうしようもない状態に・・・。

そして最後に取った、賭けとも言える作戦は・・・・!!

本当に火災は怖いなぁ~と思ってしまった。

特に高層ビルなど、逃げ場がなくなる所でもし起こったらと考えてしまう。

避難訓練のつもりで観てみるのもいいかも??

突然と出来事の際に取る、人の行動など、その人の人柄も見事に表現されており、自分に置き換えて考えてみましょう!!