監督：メナン・ヤポ
出演：サンドラ・ブロック／ジュリアン・マクマホン／ニア・ロング／

ケイト・ネリガン／アンバー・ヴァレッタ　他

＜感想＞

あまり内容を確かめないまま観た映画だったけど、なかなか楽しめるサスペンス系の作品でした。

よくよ～く考えたり、映像の不自然さを気にし過ぎると、この作品の矛盾が見えて面白味が半減してしまうと思うので、その辺を気にとめて、あまり余分なことは考えず、単純にのめり込んでしまえれば、結構楽しめると思う。

のぼうはオープニングから主人公に感情移入できたので、その後の展開も一緒になってハラハラドキドキしたということもあって、楽しめた口だ！

１週間がシャッフルされるという、ちょっと不思議な話に付き合ってみよう！

主人公は夫の事故死をある日告げられるが、次の日目を覚ますと夫は生きている！？

変な夢だったのかと思ってみたがまた次の日はやはり夫は死んだという現実が…。

という具合に事実が前後して毎日が過ぎて行くという展開で、物語は進んでいく。

ある日１週間がシャッフルされているのでは？と気付き、夫を何とか助けられないかと、策を練るのだが…。

そしてその事故死の原因は何ともやるせない気持ちにさせられるものだった。

そう簡単に運命は変えられないということを痛感させられもするが、最後の一場面に少し救われた気分にもなる作品でした。