『シャッフル』 (2005/米)

★★

監督:マイケル・フェイファー
出演:ジャド・ネルソン/ジェニファー・カーペンター/ステイシー・ダッシュ/

マイケル・ボウエン/マイケル・ラーネッド 他

【STORY】
閑静な住宅地に建つ、古びたアパート。そこには、風変わりな間借人たちが暮らしていた。社交的な姉のサラと、人嫌いな妹のテスの、美しい双子の姉妹。ゲイのヘクター。口うるさいクラザス夫人。女癖の悪いブライアン、ジミー、リードの若者グループ。偏執狂的性格の、元精神科医のビル。そして新しくアパートのオーナーになったアマンダ。ある時、アパートで不可解な事件が起きる。クラザス夫人が心臓マヒで、ブライアンが薬物の過剰摂取で、相次いで変死したのだ。いずれも事故にみせかけた、巧妙な殺人だった。続いて、ジミーとリードが地下室で焼死する。刑事のルイスは、アマンダの部屋から不審な薬物を発見。容疑者をアマンダに絞り、追求を始める。一方、ビルはかつて自分の患者だったテスを執念深く追い続けていた。テスは重度の妄想症で、非常に危険な精神病質者(サイコパス)である。ビルは、彼女を助けるため姉のサラに協力を求める。だが、この双子の姉妹にも恐るべき秘密があった。狂っているのは誰なのか?正常なのは誰なのか?そして訪れる、戦慄のクライマックスとは?

<感想>

『シャッフル』・・・何とも題名通りの内容で、面白味に欠ける映画でしたね・・・。

オープニングからして、“あ!これはしょうもないな、きっと・・・”と思ってしまうチープな映像。

話が進んでいっても全然盛り上がってこない。どうして殺しているのかな?

その理由付けも明確でないし、深みの無いサスペンス映画だった・・・。

そして、一番の見所となるべく、クライマックスの真相は、分かりやすすぎで、どうしようもない。

エンディングでのオチもは~そうきましたかぁ・・・というオチだったので、つまらない。

ちょっと発売もとの会社を調べてみると、つまらないのが納得いく会社だった!

のぼうが観た映画の中にも何本かあり、『尻怪獣アスラ』や『ワン・ポイント・オー』など。

どちらもとてつもなくくだらない作品だったので、なるほどなぁ~と思ってしまった・・・。

アルバトラス”・・・恐ろしくくそ映画ばかり出す会社でした・・・。

その中には、前々から題名だけはすごく気になっている作品だけど、絶対観れないものもあった。

その名も『マイケル・ジャクソン IN ネバーランディングストーリー』・・・。

あなたなら観れますか?この恐ろしいタイトルの映画を・・・。