『シカゴ』 (2002/米)

★★★★

監督:ボブ・マーシャル
出演:キャサリン・セタ=ジョーンズ/レニー・セルウィガー/リチャード・ギア 他

【STORY】
1920年代のシカゴ。舞台スターを夢見るロキシー・ハート(レニー・ゼルウィガー)は、「有名にさせてやる」と言った男に騙されたことを知り、怒りのあまり男を殺してしまう。留置場へ送られた彼女はそこで憧れのスター、ヴェルマ・ケリー(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)と遭遇。実はヴェルマも自分の目を盗み不倫していた夫と妹を射殺した容疑で投獄、伝説のヤリ手弁護士ビリー・フリン(リチャード・ギア)を雇って弁護して貰っていたのだ。それを知ったロキシーもさっそくビリーに弁護を頼むのだが…。

<感想>

第75回アカデミー賞6部門を受賞した映画ではあるが、やはりというか何と言うか、面白くなかった映画だよ…。

ミュージカルが好きという人にはいいのかも??

同じようなミュージカル仕立てのもので、『8人の女たち』もイマイチだったし。

こういう種類の映画には向いてないと言うことが確認されました。。。

個人的にはストーリーの内容としては面白い題材だし、ミュージカルとしてではなく、シリアスな法廷ものでいっても良かったかなって思いました。

見所はリチャード・ギアのパンツにランニング姿!?

あと、レニー・ゼルウィガーの操り人形の演技は良かったと思います。

『ブリジットジョーンズの日記』とはスタイルも一身し、美しいゼルウィガーが拝見できるよ!

まあスタイルは『ブリジット・・・』用に太ったということだし、こちらが本来のものだと思いますが。

(『ブリジット・・・』についてはまた別の機会にでもお話しましょう。)

ということで、今回のリポートはこれまで。