『ゴースト・シップ』 (2002/米)
★★★★★
監督:スティーブ・ベック
出演:ジュリアナ・マルグリース/ロン・エルダード/ガブリエル・バーン 他
【STORY】
40年前、大西洋で消息を絶ったイタリアの豪華客船「アントリア・クラーザ号」。海難救助用ダグボートの船長ショーン・マーヒィーの元へ、ジャック・フェリマンと名乗るパイロットが、巨大な漂流船を海上で発見し、
調査して欲しいと頼みにやってくる。海難救助隊のクルーは捜査に向かい、やがて無人の客船を発見!一体アントニア号で何が起こったのか?不思議に思うクルーに、やがて幻覚と身も凍る恐怖が襲いかかる!
<感想>
いや~良かった!!『ゴースト・シップ』中盤まで。。。 おしい!!
ちょっとネタばれで申し訳ないが、最後にサタンがどうのこうのと言われるまでは、お化け好きには結構良かった映画。
う~んホントおしい。。。
最後まで、幽霊船の話のまま進めていってくれたらと、残念に思う。
オープニングの船上でのパーティーシーンには、ちょっと度肝を抜かれてしまうよ!!
おっそろしい事件なんだよ。
っで、そのままこの船は消息不明となって、40年。
ひょんなことからあるパイロットが見つけてしまい、(このパイロットがこの話をおしい!!映画と変えてしまうんだ。。。)
ゴーストシップの捜索、そして原因究明が始まる。このあたりから、ドキドキの連続で、あっひょっとしてこの映画買いかな~って一瞬思った。
中盤ぐらいまではこんな感じで、結構楽しめる。
ところがだよ!何度も言うけど、サタンだよ。サタン。。。
この次の言葉を書くと、ホントに全部ばらしてしまうことなるから、この辺にしとくけど、 拍子抜けだよ。。。
ちょっとがっかり~・・・。