『ゲーム』 (1997/米)

★★★

監督:デビッド・フィンチャー
出演:マイケル・ダグラス/デボラ・カーラ・アンガー/ショーン・ペン/

ジェームズ・レブホーン/ピーター・ドナット 他

【STORY】
実業家ニコラスは48歳の誕生日に、弟のコンラッドからCRS社主催の“ゲーム”の招待状をプレゼントされる。最初は馬鹿にしていたニコラスだが、「人生が一変するような素晴らしい体験ができる」という謳い文句にひかれてゲームに参加することにする。やがて、ブリーフケースの鍵の紛失、スキャンダルの発覚|RS社のオフィスの消滅と、奇妙な出来事がニコラスの周りで次々に起こり始める。トラブルは次第に加速していき、遂には生命の危機にさらされることになる……。

<感想>


よく分からない作品で、パッとしなかったですね。

ゲーム…普通だと楽しいイメージがある言葉だけど、この作品は楽しくなかった。

ある年の誕生日に弟からここに電話しろと、誕生日プレゼントだと言って、一枚の会員証をもらう。

あまり詳しくは語らず、人生におけるゲームができるのだとか…。

そこから物語が始まり、主人公は半信半疑のまま登録することになるが、その後人生をどん底に落とし入れるような事がおき、必死に抵抗する。

ネタバレになるがそれ自体がゲームであり、サプライズな誕生日プレゼントだったのだとか…。

あ~何ともあり得ない話だった…。

その上、面白くない展開で、観終わって何じゃそれ!と呆れてしまいました。

こんな大々的なことができるわけもなく、実際してもらっても全く喜べない…。

質の悪いどっきりテレビみたいなもんである。感心しない作品でした…。