『クリムゾン・リバー』 (2000/仏)

★★★★★

監督:マチュー・カソビッツ
出演:ジャン・レノ/ヴァンサン・カッセル/ナディア・ファレス 他

【STORY】
アルプス山脈のふもとの街で見つかった胎児のような形に裸で縛られている異様な死体。目はくりぬかれ、手は切断されていた。やがて、パリから派遣されたベテラン警視のニーマンスは、その奇怪な事件の捜査に当たる。同じ頃、100キロほど離れた街で、若手刑事マックスは、同時に起きた墓の盗掘と小学校への強盗事件を調査していた。やがて、何も接点がないように思われた事件が不思議な因縁で繋がり始めていく。

<感想>

あらら~^_^;惜しい作品です。。。途中までは結構いい感じに進んでいったこの作品。

そう、オープニングはまさにのぼう好みにスタートしていきました!!お!これは面白そうだぞ!!

そして中盤までもその面白みは持続し、のぼうは、んっ!!こいつはイケそうだ(^^♪

と思っていると・・・・あれれれれれれ~????どういうこと?え?なに????

っと、頭が?だらけに・・・。犯人らしき人物は途中でこいつかなぁ~って思うところはあったのだが、まさかどうしてそうなるの!?ってな展開で、いきなりのことに頭がついていけず、エンディングも終わったんだよね?な終わり方で、ホントに解決なのかどうかも定かではない。

後味の悪~い1本となってしまった(-_-;)

おフランスなのに、ハリウッド的で頑張ってるぞ!!とちょっとおフランスを認めかけたのに、惜しい1本でしたね。

猟奇殺人をテーマにしたのぼう好みのサスペンス系で、ホント終盤近くまでは楽しめたんですよ!!

評価もエンディングを迎えるまでは星7つけようと思っていたんですが、一気に星2つダウン!!

あ~悔しい映画だ!!残念だ。。。

この調子だと、『クリムゾン・リバー2』もダメなのかな?

何を隠そう今回『クリムゾン・リバー2』が面白そうなので、コレを観てみたんです。

そう、今日(6/6)TVで放送されるということを全く知らず、前日にいそいそとレンタルしに。。。