『機動戦士ガンダムⅠ』 (1981/日)

★★★★★★★

監督:富野喜幸
出演:古谷徹(アムロ)/鈴置洋孝(ブライト)/飯塚昭三(リュウ)/古川登志夫(カイ)/

鈴木清信(ハヤト)/白石冬美(ミライ)/井上瑤(セイラ)/鵜飼るみ子(フラウ)/

池田秀一(シャア)/森功至(ガルマ)/藤本譲(デギン)/小山茉美(キシリア) 他

【STORY】
宇宙世紀0079、ジオン公国軍のシャア・アズナブル率いる部隊が、連邦軍が密かに開発中のモビルスーツ・ガンダムを狙って、スペースコロニー・サイド7に侵入。サイド7で暮らしていた少年アムロ・レイは、父が開発していたガンダムを起動させ、生き延びるためにジオンのモビルスーツと戦いこれを撃破。サイド7の人々とともに、連邦軍の新型戦艦ホワイトベースに逃げ込んだアムロは、ガンダムのパイロットとして否応なしに戦争の渦中に巻き込まれてゆく……。

<感想>

のぼうにとって、ガンダムはやはり特別なロボットアニメとなるだろう。

いや、ロボットアニメだけでなく、アニメ全般でも特別なものじゃあないかなぁ~。

まさにガンダム世代で育ったのぼう。当時のおもちゃ屋さんでのガンプラ購入には一苦労したもんだ・・・。

いつでも好きなものを買えるといった状態にはなかなかならず、おもちゃ屋さんがガンプラを入荷する日は整理券をもらって、順番に好きなものを買っていくという状態だった。

そんな少年時代のことを必ず思い出してしまうガンダム。いや~懐かしい。。。

TV版のガンダムも全て録画し、手にしているのだが最初から最後まで観るには相当の労力が要る。

この劇場版第1作目はTV版の第1-13話を再編集し、アムロがガンダムを起動させてから巨大な敵の姿を認識するに至るまでの主要なエピソードを収録している。

第1話の“ガンダム大地に立つ”のストーリーには今でも興奮してしまう!

さぁ!いよいよガンダムが始まるんだ!!という気になるからだ。

ストーリーは、結構難しい事を言っていたりするので、ちびっ子の時は分からなかったんだろうなぁ。

それでもモビルスーツの戦闘シーンには昔も今も興奮するのはなぜだろうね?

ガルマを倒し、グフがちらっと登場してくるあたりで第1作目は終わるが、あくまで、3作品全て観て始めて完結となるわけだから、気にしないことにしよう。