『ヴィドック』 (2001/仏)

★★

監督:ピトフ
出演:ジェラール・ドパルデュー/ギョーム・カネ/イネス・サストル/

アンドレ・デュソリエ 他

【STORY】

18××年、フランス全土を揺るがせた狂気の連続殺人鬼、鏡の顔を持つ男。街では「その鏡に映ったものは、必ず死ぬ」という噂が囁かれ、遂に名探偵ヴィドックが調査に乗り出す。ところが突如、「ヴィドックが死んだ」という衝撃のニュースが街を駆け巡る!その知らせを聞いた作家・エチエンヌは、犯人を探すために立ち上がる…。

<感想>

やっぱり、何だかなぁ~な映画でした。。。以前に一度観た時もよくわからんなぁ~?って感想を持ち、再度今度はちょっとわかるかな?と思ってみましたが、やっぱり?な映画でした。。。

作品の構成的にはミステリー仕立てで、面白そうなんだが、もひとつぱっとしません・・・。

ストーリー展開も退屈極まりない状態で、しかもあれ?これはどんなお話かな?

と考えながら観なくちゃいけないような流れで、ちょっとしんどい。

場面場面が小刻みに変わり、ちょっと時間たってみて、あ!そういうことね。

とか、観た瞬間なるほど~と思えないような感じです。。。のぼうがおバカ??

映像はなんだか今まで観たことのないような作り方でいいような気もするが、合成っぽくて、嫌な気もする。これまた何だかなぁ~である。

最後のオチは、え?そうなん!という終わり方で、どんでん返しを狙ったんだろうが、じゃあ今まで観てきたことっていったい。。。と、何だかなぁ~的な終わりでした・・・。

やっぱりのぼうは、このおフランスののりがついていけませんね。。。