『ウォーター・ボーイズ』 (2001/日)
★★★★★★
監督:矢口 史晴
出演:妻夫木 聡/平山 あや/眞鍋 かをり/竹中 直人 他
【STORY】
廃部寸前の唯野男子校水泳部。部員はやる気ゼロの鈴木(妻夫木 聡)ただひとり。 そんな水泳部の顧問に、新人のピチピチ美人教師、佐久間(眞鍋 かをり)が就任。部員は一気に28人に膨らむ。しかし、佐久間先生が本当に教えたかったのは、泳ではなく、
なんとシンクロ!!佐久間先生の「学園祭でシンクロナイズドスイミングをやろう」という言葉に、生徒たちは恐れをなして逃げ出し、気が付くと部員は5人だけに・・・。言い出した佐久間先生は産休。しかも度重なるトラブルからシンクロを絶対やらなくてはいけない羽目に・・・。
<感想>
あまり日本映画は観ないのぼうですが、この映画は結構面白かったし、ドラマでも放送されるようなったので、 一応紹介しときます。
さてさて、まず日本映画が嫌いな理由に、 映像がしょぼい・・・ってことがあげられます。
どの映画もたいてい、くら~い雰囲気のもと映画が始まります。
その時点で何かイヤだなぁ~って思ってしまうわけです。
当然、この『ウォーター・ボーイズ』もくら~い映像でスタートするわけですが・・・。
まま、映像はさておき内容は、テレビニュースでも取り上げられた埼玉県立川越高校水泳部の、実話をモデルに作られたもの。
男子がシンクロをするという、あまり見た目は良いものではありません。(のぼう的には)
ただ、最後のシンクロシーンには感心しました。ホントによくできているんです!!
1ヶ月本当にもう特訓した成果がばっちり出ています。
見所はココだけですが、ココだけでも十分ではないかと思います。
あと、竹中 直人の演技はやはりいいなぁ~ってとこぐらいでしょうか?
ドラマは第1話目を見ましたが、どうなんでしょうね?
そこそこ楽しめると思いますが。映画の方がやっぱいいかな。一度見比べてみてはいかがでしょうか?