『頭文字(イニシャル)D』 (2005/香港)

★★★★★★

監督:アンドリュー・ラウ/アラン・マック
出演:ジェイ・チョウ/鈴木杏/エディソン・チャン/ショーン・ユー/

アンソニー・ウォン/チャップマン・トウ/ケニー・ビー 他

【STORY】
家業である豆腐屋の配達を手伝ううちに、知らぬ間に高度なドライビング・テクニックを身につけた藤原拓海。幼なじみの茂木なつきとの交際を始めたばかりの彼の前に、スピードの魔力にとりつかれた峠のスペシャリストたちが次々と現れる。拓海は愛車ハチロク(トヨタ/AE86/トレノ)と、父親・文太から受け継いだ天性の才を武器に、"赤城レッドサンズ"の高橋涼介や"妙義山ナイトキッズ"の中里毅からの挑戦に、果敢に立ち向かっていくが…。

<感想>

とにかくカーバトルがかっこいいに尽きる映画。ストーリーはくだらない・・・。

この映画を観た目的がどれだけ凄いドライビング映像が観れるかなぁ?というだけで観たおかげか、ストーリーがくだらないのは全然気にならなかったのが良かったのか、評価は高め!

なんと言ってもあの峠のカーバトルは良かったと思う!そこだけなら星5つかな!

CGなしでやったということだったが、凄いなぁ!あんな運転どうやったらできるんだろう?

そうかといってのぼうもそんな運転がしたいかと言うと、したくない・・・。

だいたいスポーツカーは運転したくない方なんだけど、車のゲームとかF-1とかは昔から好きで、よくやったり、観たりしていた。

そんなのぼうには観ているだけで、わくわくするようなドライビングを疲労してくれるこの映画、もうただそれだけで満足できた1本でしたね。

場所は日本なのに全くの広東語ってのがちょっと違和感のある映画でしたが・・・。