ここはどこ? (2005.01.29)
今日はこの季節にしては、不思議なほど気温も高く、彩萌も長時間お出掛け出来るだろうと、もう何度も行っている“服部緑地”に行ってみました。
ここは今までにも何度か彩萌を連れてきている、
服部緑地公園内にある、
日本民家集落博物館。
今までとはちょっと違った公園内の散歩となりました。
入るのに大人500円、
JAFカードを持っていれば、400円かかりますが、
結構楽しめますよ!!
博物館の入り口である、
“河内布施の長屋門(大阪府)”
これは塩じいこと、
塩川正十郎氏が寄贈したもの。
門をくぐってすぐの風景。
いったいここはどこなんどろうと思うほど、
田舎な感じです。
日向推葉の民家(宮崎県)”
山間部特有の「竿家造り」と呼ばれるもので、
一列に並ぶ部屋と並行する二重の縁側が特徴。
そう!この時事件は起こったのであった!!
写真中央の白いコートの人物が、
彩萌を連れたのぼびっち。
そこへ小さな男の子が彩萌を見にやってきた。
すると、彩萌は何を思ったのか、
“ペチッ”っと男の子を払いのけてしまった。。。
ショックを受けた男の子は泣き出してしまった・・・。
あ~何たることか・・・。
信濃秋山の民家(長野県)”
全国で唯一ここだけに保存されている、
「茅壁」の民家。
このあたりから彩萌は眠くなったのか、
ちょっぴりぐずりだし、
しばらくすると寝てしまった・・・。
堺の風車(大阪府)”
灌漑用水のくみ上げように使われていた風車。
小豆島の農村歌舞伎舞台(香川県)”(手前)
“南部の曲家(岩手県)”(奥)
歌舞伎舞台は主に神社の境内などに建てられ、
村人自身が演じていたそうな。
南部の曲家では、お茶を振舞ってくれる。
“摂津能勢の民家(大阪府)”
「摂丹型」と呼ばれる、
妻入り母屋型の民家で、
内部を土間と部屋に二部する縦割り間取りが特徴。
飛騨白川の民家(岐阜県)”
この博物館内でも最大のもの。
世界遺産に登録されている、
白川郷・五箇山と同じ、
日本の民家を代表する、「合掌造り」。
日本民家集落博物館をもっと詳しく知りたい方は、
こちら。