SANYO LP-Z4(S)

SANYO 液晶プロジェクター
『LP-Z4(S)』(2005年10月21日発売)

 


2006年7月購入。


さてさて、ついにプロジェクター・スクリーンでの映画鑑賞を実現しました。


TV自体もそれなりにでかいものですが、(今ではそうでもなくなってきてるかな?)やはりそれ以上の映画館の感覚を味わいたく、今回決断しました。

プロジェクター導入にあたってはいろいろ検討しました。


設置場所の関係・・・天吊りにするか、棚置きにするか・・・etc。


天吊りにするにはやはり強度の関係であまり無茶は出来ないし、今の環境ではちょっと難しそうなんでやめました。


次に棚置きにして設置するにはリビングの概観を損ねることなく、邪魔にならずということを考えて、ソファー横が一番適当!

そのためにはプロジェクターのレンズはシフトできるものでなければならない。


そこで目をつけたのがエプソンのEMP-TW20。


DVD鑑賞が主だし、値段も適当だし、レンズシフト機能も付いてる!


そこでさらにもっと正確に投影距離やらシフト幅を測ったところ、ん??ちょっとあかんのちゃうか!という結果に・・・。


最悪、突っ張りポールでソファ後ろの真ん中あたりからとも考えたが、どうも納得いく配置にならなそうだし、何度か店に足を運んだ。


最終、店で見比べるうち値段はちょっと考えていたよりも高くなるけど、このSANYOのLP-Z4がレンズシフト的にもばっちりだし、何よりもほかのものと比べて、画像が群を抜いてよかった!


予算的にスクリーンと合わせて20万までにしたかったけど、ほんのちょっと出る。

 

ん~?でもこの差は大きいし・・・。


と考えた結果、後でやっぱあの時に・・・と思うのも嫌なんで、今回はちょっとがんばってみた。

実際使ってみた結果、こっちで良かったよ!と思える。


観た感想は迫力がでかいので違うというのももちろんあるけど、プラズマTVで観るのとは雰囲気がより映画館的な画像になったというか、映画を観に行ってるなぁ~という状態に近くなった。


なかなか最近は映画館に足を運べなくなったので、家でここまで出来ればまぁよしとするか!!という環境に整いました!

泉 HU-80

泉 16:9 80インチ フロアタイプスクリーン
『HU-80』2004年2月4日発売)


2006年7月購入。

 

スクリーンについてはいろいろ悩みましたが、今回は妥協してというか、うちの環境で使えるものを最優先で考え、その中でも「泉」のものを選びました。

まず、やはりホームシアターを導入するに当たり、理想を言いますと、ワンタッチで照明から何までリモコンひとつというのがあこがれますが、まぁそこまでするには絶対無理なぐらいの価格がかかります・・・。

その次にスクリーンぐらいは電動でウィ~ンと下がってきたりすると、かっちょえ~なぁと考えますが、やたらと電動スクリーンは高い!しかも重い。


うちの環境では専用の部屋ではなくリビングで映画を鑑賞することになるので、TVがあるわけです。

 

どでかいTVボードに収まった状態で。


ということはスクリーンは必然的にその前に設置する形になります。

またうちのマンションの天井高は270cm。

 

電動式も含めて吊り下げタイプを設置するには天井から吊るすとすると、スクリーン位置が目線位置よりもだいぶ高い常態になってしまいます。


さらにTVボードに納まっているスピーカーの音の邪魔にもなってしまう。

突っ張りポールで吊るすという方法も考えましたが、ポール自体の価格高いし、ちょっと概観を損ねてしまうということにもなるので、この方法も厳しいなぁ。

という結果、はじめはまったく考えていなかった、床からの設置に切り替えました。

とりあえずお手ごろ価格で家自体には何の損傷もなく、設置する方法です。

 

自立式スクリーンも各メーカー出しているので、迷いどころですが、その中でも泉のHU-80を選んだ一番のポイントは安さです!

 

ヨドバシカメラで25000円で買えました。(ポイント使ったのでほぼただ。)


次のポイントも大きかったのですが、スクリーン後ろにある、DVDレコーダーの操作がスクリーンを通して手前から出来るということ。


自立式のスクリーンを探し出してから決定するまではあっという間でした。

実際使ってみて、やはり映画鑑賞の都度、スクリーンの準備して、観終わったらまたしまってという手間はどうしてもマイナスですが、使い勝手・画像の良さにも満足しています。

いつかは電動スクリーンを手に入れれるようにがんばるぞ!!

ナビオ MR50-BH8W

ナビオ 16:9 80インチ 電動巻上げタイプスクリーン
『MR50-BH8W』2003年年6月9日発売)

 

2007年5月購入。


新築でのぼう邸を建てる際、どうしても導入したかったのが、シアタールーム。


マンション時代から、苦肉の策でというか、一応スクリーンでの鑑賞はしていたが、フロアタイプのものを使わざるを得なかったので、どうしても欲しかった電動!


そこで何とか高級ではないにしろ、電動スクリーンを手に入れることが出来たのがこれ。


何と言っても決めては価格である!!


当時ヨドバシカメラで60000円ちょっとで買えた。


そしてもう一つの決め手は重量である。


重量は6.8kg!電動スクリーンにしては驚きの軽量だったこと。

どうしても新築工事の方にお金を回さなければならず、なかなかスクリーン代にはお金を使えない状況で手に入れるためには、この価格はありがたい!


そして重量面でも電動では考えられないような軽量さで、家にかかる負担も少ない。

ふところにもおうちにも優しいこの電動スクリーン、はっきり言って満足である。


画質的にも今まで観ていたものよりレベルが上がったような気もする。


これはそう思いたいという気持ちも入っているのかもしれないが・・・。

そして、やはり一番初めに使った時の感動は忘れられないものですね!

 

夢にまで見た、ワンタッチのリモコンで、ウィ~ンとスクリーンが下りてきて、自分はソファに座ったまま映画が始まるのを待てばいいという感動。


ちっぽけではあるが、この一瞬の感動はやはり大きいですね!!

いや~満足満足!!