『亡霊の見える椅子』

ロンドン南東の街、ブラックヒースのとある邸宅で夕食会が開かれた。
このうちで2年前に起きた殺人事件を解決するため、
当時アリバイ有りということで、つかまらなかった容疑者にあるトリックを仕掛けるというお話。
そのトリックとは、殺されたファーガソン夫人が、
幽霊となって現れるというお芝居をし、
容疑者が動揺し、ボロが出ないか?という実験的なもの。
まんまと作戦は成功し、容疑者はボロを出し、見事逮捕にいたったのであるが、
なんと!!お芝居のはずが・・・・!!
え~~~~~っ!!じゃあ、あれは!?
ヒッチコックお得意の最後のどんでん返しで、とっても良い作品です。