契約まで その1
契約まで その1では、
検討する2社の、土地測量・地盤調査と、
こちらの間取り希望を伝えるというところまでを紹介していきます。
H18.11.12(日) 住宅展示場に相談
さていよいよ契約するまでの内容を紹介していきますが、
ここでは実際にどんな流れだったかを、時間と共に紹介していこうと思います。
○へーベルハウス
- 大まかな資金計画/土地の広さ/建築時期/建物の階数/マンションの売却について伝えた。
- 色々、へーベルハウスの特徴やらの話を聞いたうえ、次回の日取りをどうしますか?という展開に。
- そこで、予定地の土地測量をH18.11.16(木)に、間取り希望打ち合わせをH18.11.18(土)に決定。
- さらに見学会にも参加して欲しいとのことで、H18.11.23(火)に見学会参加の申し込みをした。
- 約3時間の打ち合わせ。こんなに疲れるとは・・・ってのと、こんなにとんとんと話が進んでいくとはってことにちょっと驚いてしまった。
○積水ハウス
- 大まかな資金計画/土地の広さ/建築時期/建物の階数/マンションの売却について伝えた。
- ではプランニングの簡単なお話で、と各階に希望する部屋、収納の方法などを聞かれたが、この段階で、タオルは洗面所に置くかどうか?の突っ込んだ話までなるとは思わなかった・・・。
- それでも自分なりの図面を展示場に来る前に仕上げていたので、(この日は持って来ていなかったのだが)迷うことなく回答。
- そしてある程度話が進んだところで、次回の打ち合わせ日取りはいつにしましょう?という展開になったので、H18.11.15(水)に、間取り希望打ち合わせと土地の測量をすることに。
- メーカーによって話の進め方が違うし、聞いてくる内容も様々だなぁ~という感想を持ちました。
- ヘーベルハウスでの打ち合わせが長すぎたのか、ここでは、1時間ほどで終わった…。というよりも、展示場の閉店時間も近かったし、自分自身も疲れていたので、助かったけど。
という住宅展示場での2社を選択しての打ち合わせだったが、
はじめはもう1社『エスバイエル』にも相談に行こうという計画だった。
とてもじゃないが、ちゃんとした展示場めぐりで、
3社は無理だったなぁ~と思い知らされた・・・。
今まで遊び半分で、展示場を回っているときは、
3社なんてあっという間に回れたんだけどね・・・。
相談する際は、どこのメーカーにも同じ内容のことを言った方がいいと思います。
メーカーごとに違う内容のことを伝えていると、
提示されるプラン書もまちまちになるし、
自分でも各メーカーの比較をするのが難しくなると思うので。
H18.11.15(水) 『積水ハウス』希望間取り打ち合わせ/土地測量・地盤調査
午前中、自宅で新築建物の希望間取りの打ち合わせをしました。
ここでやっと、自分で作成した図面を元に話を進めていくことに。
大方の間取り希望は自作の図面でほぼ確認できるのだが、
さらに詳しく各部屋はどういう役割で、どういった家具などを置くのか?
現在使用しているもので持っていくもの、もって行かないもの。
さらには新しくどういった家具を新調する予定かや、その好みは?
など、結構細かなところまで打ち合わせる。
約2時間ほどの打ち合わせ。
いよいよ本格的に家づくりをしているなぁ~という気分になってきた。
そして午後からは土地の測量と地盤調査(スウェーデン式サウンディング)。
今回の建設は、更地に建てるのではなく、今ある家を解体してたてることになる。
今ある家は木造2階建て、築90年以上の物件。今回は鉄骨3階建て。
まったく違うものを建てることになるし、
しっかりした地盤調査をしてもらわないと困るわけだが、
この段階では、解体はしていない状況だし、
既存の家がある状態での調査なんで、一応目安としての調査で、
契約後、解体した後再度、もっとしっかりした地盤調査はするということだった。
さらにきっちりしてもらわなければいけないことに、
既存の物件は2戸一の住居で、今回の解体はその半分。
もう1戸は今後ものぼう両親が住んでいくことになるものなので、
解体には十分注意してもらわなければ!
ちょっと複雑な形状の2戸一なんで、
実際蓋を開けて見なければどういったことをしなければいけないかは、
今の段階では答えにくいということで、若干の不安は残るものの、
残った住居の強度が極端に落ちることはなさそうだということだったので、
ひとまず安心。
さて、この土地測量や地盤調査、
ハウスメーカーによっては建て主負担で行なうメーカーももちろんある。
じゃあ無料が特か?というとそういうことではない。
もし契約しなければ、まるっきり得したことになるが、
その分契約した人にかかる総額費用の中には、
そういった費用も込みの値段が付けられている事だろう。
しかし、費用がかかるメーカーを選ぶ際は、
契約の可能性がありそうなところを選ばないと、損することも。
ただ、損するからといって、最終気に入らなければ、
ズルズルと契約しないようにした方がいいかなぁ。
調査費用は5万~10万といったところが多いみたいだ。
5万~10万といえば大きいのだが、
その金のため一生の家を無駄にしないようにしなきゃね!
『積水ハウス』との次回打ち合わせは、H18.12.02(土)に。
マンションの査定、今回の土地調査結果、
見積もり含むプラン書の提案が打ち合わせ内容予定。
H18.11.16(木) 『へーベルハウス』土地測量・地盤調査
前日に引き続き、今度は『へーベルハウス』の土地測量、
地盤調査(スウェーデン式サウンディング)です。
積水ハウスの調査の時も3時間程かかっていたので、
今日も時間かかるだろうと思っていました。
前日は平日にもかかわらず、たまたま仕事がお休みだったので、
間取りの打ち合わせも午前中にできたのですが、
さすがに今日は仕事で、調査は両親にお任せ。
帰って来る頃にはもう終わっているだろうなぁ~と思っていた。
午後3時から調査スタートで、
前日ぐらいかかったとしても6時ごろには終わっている予定だろうと・・・。
ところが、結構早めに仕事から帰ってきたとはいえ、
6時半に帰ってもまだやっていました!
これにはちょっとびっくりしてしまったのですが、
まぁ少しでも営業さんと話ができたので良かったかと。
当然のことながら、まだこの時点では、
自分の中では『へーベルハウス』で建てたいなぁ~と思っていたし、
住宅展示場での営業さんの話などからも、
結構がんばってくれるみたいなことも言っていたし、
何とかならないもんかなぁ~と思っていた時期であります。
さて、営業さんの話を少ししておくと、
『へーベルハウス』の営業Mさんは、同年代(1つ下)の人でした。
『積水ハウス』の営業Kさんは、7つ下の人でした。
住宅展示場での各営業さんのイメージから言いますと、
『へーベルハウス』のMさんは、歳も近く、
がんばってくれそうな感じがし、話しやすい雰囲気でした。
(まぁ第1希望ってのもあったんでしょう・・・)
『積水ハウス』のKさんは、見た目からもだいぶ歳が若いなぁ~と思ったので、
正直、ちょっと今日は相談よそうかなぁ~と思ってしまったのでした。
(スイマセン・・・)
それが最終、若者Kさんの勝利!!になったのも面白いもんですね~。
何人かの営業さんと話をした結果ですが、年齢的に言うと同年代、
もしくは自分より下の営業さんの方が、
話を進めていく上で話がしやすかったりするのではないでしょうか?
これも人それぞれなんで、一概にはなんとも言えないところもあるんですが、
一応経験上のお話として、ご参考までに。
さて、次回『へーベルハウス』の打ち合わせは、
H18.11.18(土)間取りの希望打ち合わせとなります。
H18.11.18(土) 『へーベルハウス』希望間取り打ち合わせ
今回も、『積水ハウス』の希望間取り打ち合わせのときに提出した、
自作図面が基本。
展示場の時のお話でも言ったように、
比較する上でも同じ内容のものを提示して、
それを元にプランを考えてくれた時、
どちらがより自分に合う提案をするかを決めやすくするからです。
今回の『へーベルハウス』の希望間取り打ち合わせには、
設計担当の方も参加してくれました。
一般的に、打ち合わせの段階から設計担当が参加してくれることは、
良いことだと言われています。
いくら営業さんに昏々と自分の希望を伝えたとしても、
同席しない場合、又聞きでしか伝わりません。
その意味では『へーベルハウス』のこの対応は良かったと思います。
今回も『積水ハウス』の希望間取り打ち合わせのとき同様、自作の図面を元に、
各部屋の使い方、取り入れる家具など、
細かい説明など約2時間の打ち合わせとなりました。
さて、次回いよいよ同条件で提出した希望を元に、
各社からのプラン書が出来上がります。
どんな家になるか楽しみな瞬間でもありました!
今回打ち合わせの最後に、
今後選んでいくであろう設備や実例集のカタログをもらいました。
次回の見学会の時に、
大体どんなものがいいか決まっていれば教えてくださいとのことでした。
次回『へーベルハウス』との打ち合わせは、
H18.11.23(木)、見学会に参加後の打ち合わせ。